こんにちは、しいきです。
「働かざる者食うべからず」という言葉がありますが、これは嘘です。
だって、働いていない人が食べてはいけないということは、学生や生活保護受給者は食べるな!ということになるので、ただの人権侵害となります。
低賃金労働者のひがみ
働かざる者食うべからずっていうのは、「自分は働いているのに働かないで生活しているなんてずるいぞ!」というひがみから生まれています。
そんなに働きたくないのなら、さっさと仕事なんてやめて乞食でもやって働かずに生活出来るライフスタイルを構築すればいいのです。
最近では、おごってもらって生活する人や「無職」を仕事としている人もいます。
ツイッターのほうでそれらの方を見つけることができます。
世界というのは広いものでして、我々が思いつかないようなことで生活したり、仕事としてやっている人がいっぱいいます。
ただ現実世界では、そういう人たちについて知る機会はないし、周りにもそういう人はいません。
しかも、多くの人とは異なる認識を持っているので受け入れてもらえないというのが実情です。
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生活保護受給者もつらいんやで
生活保護受給者だって、働かずに生活できてラッキー!ってポジティブな人いないとおもいます。
おじいちゃんとかだと別にどうでもいいですが、働ける年齢で生活保護ですって言うのはとても勇気がいります。
日本では、初対面でも何の仕事をしているんですか?というように仕事をしている前提で関わるので、働いていないという時点で、「あ、ふーん・・・」って感じで軽く軽蔑されます。
働いていないという時点で、同じ人間とは見てくれないのです。
生活保護というのは、肩身のせまい生活になるのが普通です。
しかし、中にはそんなことを気にせず生活保護ライフを漫喫する人もいます。
生活保護のお金でパチンコをするダメ人間も中にはいます。
けれども、それはごく一部の人であり、多くの生活保護受給者はつつましく肩身をせまくして生活しているのです。
生活保護が問題となるのは、ほんのごく一部のダメ人間がダメな生活をしているせいであって、ただただダメ人間が目立ってしまうということです。
食べなきゃ死ぬから食べろ
働かざる者食うべからずって言っても食べないと死んでしまうので食べましょう。
食べるなと言われても食べてOKです。
気にしないでおいしく食べましょう。
Have a nice day!
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コメント
働かざる者は「働けるのに働こうとしない者」であり、病気や障害、あるいは非自発的失業により「働きたくても働けない人」のことではない。とされています。
学生は勉学をする者ですから、働きたくても困難です。
生保の方も何らかの理由で勤労が難しいから働きたくても働けない人です。
働けるのに働こうとしない怠惰な人(怠けて働こうとしない)人は食べてはいけないということわざです。
働くことで神から食べ物を与えられているという思いで感謝をしないといけないという
意味です。ひがみから生まれた言葉ではありません。
だらりとした生活はだめだとは思いません。
人間、気を張ったり、緩めたりしないと体がもちませんし。
こういった記事は正しく理解したうえで書いてあげないと読んだ人が誤った考え方をもつと
思うので記事を掲載する前にしっかり熟考した方がよいと思います。